FP4までタイムが上がらずQ1不運で突破できず、決勝は粘って8位のザルコ!
最終ラップ、短いストレートのゴールラインで超僅差でQuartararoを抜きました。
次回こそは予選から上位につけて欲しいです。
しかし混迷のDucati、まだまだ開幕ですが、以下のような複雑な様子です。
素晴らしい追い上げでトップに立ち、そのまま逃げ切ったバスティアーニ、週末にマシン仕様を変更しながらテスト的走行に辟易していたペッコ、ポールを取りながら決勝ではペースが上がらずペッコ転倒に巻き込まれたマルティン、ペースは良かったと思ったらマシントラブルでピットインリタイアしたミラー。
エンジン仕様は
2021年版パーツを使用した2022年版:バニャイア、ミラー
2022年版:ザルコ、マルティン、マリーニ
2021年版:バスティアニーニ、ディ・ジャンナントニオ、ベッツェッキ
何が起きているかわかりませんがまた新しい事をやっているのかもしれません。ライダーに合うエンジンを投入というコメントは、新マッピングを瞬時に取り込みとか、、、来期どうなるかわかりませんが、8台体制だけではなく、もう1名テストライダー、もしくは、テストをしながらレースをする役目を、PRAMACで作るとか。
来期はマルティンがワークス入りとなると、ザルコが残留してテストをしていく役目、しかし勝利ライダーを目指してもOKはどうでしょうか。今回も、ザルコはトップスピードを一番生かしていた感じがします。以前のヤマハでも、ワークスを追いかけていた経験もありますので、速いスピードを出せて、セットアップを続けることがでるライダーとして、きっと契約更改をつかむと思います。# もちろん、ワークス入りが一番です。